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2006年日本インターネット映画大賞/外国映画部門 [観る(映画)]

  
日本インターネット映画大賞に乗っかるかたちで私の2006年ベスト
作品(外国映画編)10本(次点をいれて20本)を。 
挙げた作品については、手の空いた時にでも作品の感想のところに
リンクさせるつもり、と書きつつ、昨年もリンクさせていません。
 
 
『外国映画部門』
 2005年はこちら
 
 
[作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで
 
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【作品賞】(5本以上10本まで)
  「君とボクの虹色の世界」         4点
  「ヒストリー・オブ・バイオレンス」    4点
  「プルートで朝食を」           4点
  「リトル・ミス・サンシャイン」      4点
  「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」4点
  「世界」                 2点
  「キングス&クイーン」          2点
  「ミュンヘン」              2点
  「美しき運命の傷痕」           2点
  「イカとクジラ」             2点
 【コメント】
  順不同で次点10本。
  「クラッシュ」「ブロークン・フラワーズ」
  「Vフォーヴェンデッタ」「ローズ・イン・タイドランド」
  「夜よ、こんにちは」「グエムルー漢江の怪物ー」
  「トランスアメリカ」「グッドナイト&グッドラック」
  「ダウン・イン・ザ・バレー」「太陽」
  
  
  
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【監督賞】              作品名
   [ デヴィッド・クローネンバーグ ] (「ヒストリー・オブ・バイオレンス」)
 【コメント】
  相変わらず変でキモくておちゃめでもあり。
  最高だわ!クローネンバーグ!
  トミー・リー・ジョーンズ(「メルキアデス・エストラーダの
  3度の埋葬」)も印象に残っています。
  
  
【主演男優賞】
   [ キリアン・マーフィー ] (「プルートで朝食を」)
 【コメント】
  「麦の穂をゆらす風」も観てから入れたかったです。
 
   
【主演女優賞】
   [ フェリシティ・ハフマン ] (「トランスアメリカ」)
 【コメント】
  難しい役の中に心の機微がよく表れていました。
  
 
【助演男優賞】
   [ バリー・ペッパー  ]
   (「父親たちの星条旗」「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」 )
 【コメント】
  特に「父親たちの星条旗」のバリー・ペッパーに胸が痛みまし
  た。
  ダニエル・クレイグ、キアラン・ハインズ、マチュー・カソヴィッ
  ツ、ハンス・ジシュラー、マチュー・アマルリックら、「ミュ
  ンヘン」の人たちも揃って印象に残っています。
 
 
【助演女優賞】
   [ メリル・ストリープ ] (「プラダを着た悪魔」)
 【コメント】
  お召し物は似合ってるとは思えなかったけど、セリフひとつひ
  とつがぴしーっと決まって格好良かった。
 
 
【新人賞】
   [ ミランダ・ジュラィ ] (「君とボクの虹色の世界」)
 【コメント】
  「僕の大事なコレクション」のリーヴ・シュライバー、「リト
  ル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・
  ファリスにも拍手!
 
 
忘れないようにメモメモ。
・小さな記事にしかならなかったけど、クリス・ペンの死はとても
 悲しい。今だにNYを舞台にしたドラマなんかを観ると、ギャン
 グでも警官でもどちらの役ででも出てきそうな気がする。
・鑑賞メモの「ニュー・ワールド」に、はて?どんな映画だっけか?
 と思っちまったが。記憶のどこかに残しておきたいテレンス・マ
 リック映像世界。
・出来の善し悪しは関係なく音楽ドキュメンタリーに盛り上がる。
 「ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国」
 「ボブ・ディラン ノーディレクション・ホーム」
 「レッツ・ロック・アゲイン」
 「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」
 「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」
 「悪魔とダニエル・ジョンストン」
 「クロッシング・ザ・ブリッジ」
 「ニューヨーク・ドール」(これは2007年年明けに観た)
・「M:I:III」のトム・クルーズのきっちり90度垂直に降り、一直線
 に走る姿は、なんかとても笑えた。
・観れてない作品。
 「ハッスル&フロウ」「ダック・シーズン」「太陽に恋して」
 「明日へのチケット」「白バラの祈り」「麦の穂をゆらす風」
 「トリノ、24時からの恋人たち」
 など。
他にもありそうだけどとりあえずこんなところで。
   
 
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意します。
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2006年日本インターネット映画大賞/日本映画部門 [観る(映画)]

 
2006年は日本映画が好調だったそうだけど、私にはそんな印象はな
くって、どんな作品があったけな?といまいち記憶にない。
鑑賞メモを見直したら、260本近く観たうち59本も日本映画を観て
るではないですか!全鑑賞本数の4分の1ですよ!日本映画観てる
の!!!
 
ということで、日本インターネット映画大賞に乗っかるかたちで私
の2006年ベスト作品を選出。
 
 
『日本映画部門』
 2005年はこちら
 
 
[作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで
 
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【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ゆれる」      8点
  「かもめ食堂」    6点
  「花よりもなほ」   4点
  「ヨコハマメリー」  4点
  「武士の一分」    4点
  「寝ずの番」     4点
 【コメント】
  ストーリーや映像の斬新さよりも、生活スタイルや気質やら、
  何とはうまく言えませんが、日本人の持っている美しい?誇
  れる?部分をユーモアを交えつつもきっちり見せてくれた作
  品に心惹かれました。
  「ゆれる」については次項で。
 
  
 
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【監督賞】        作品名
   [ 西川美和   ] (「ゆれる」)
 【コメント】
  橋の上での事件や裁判の行方はきっかけでしかなく、それによっ
  て生まれる登場人物らの揺れる心情を終始伝え、それはなかな
  かスリリングで見応えがありました。
  前作「蛇イチゴ」も私には好印象。次も期待したい。
 
 
【主演男優賞】
   [ 浅野忠信   ] (「東京ゾンビ」)
 【コメント】
  いや、該当なしでも良かったんですが。
  気負いのない浅野くんにこちらもゆるゆるとつき合えたかなと。
 
  
【主演女優賞】
   [ 松雪泰子   ] (「フラガール」) 
 【コメント】
  松雪さんのダンスシーンが美しくて。
  
  
【助演男優賞】
   [ 笹野高史   ] (「寝ずの番」「武士の一分」)
 【コメント】
  どちらの作品でもこの人の存在感抜群でした! 
  思い出すだけで口元がゆるんでしまう。
  
 
【助演女優賞】
   [ 該当なし   ] (「        」)
 【コメント】
  真剣に思い出せばあるような気もしますが。
 
 
【新人賞】
   [ 該当なし   ] (「        」)
 【コメント】
  真剣に思い出せばあるような気もしますが。
  
 
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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意します。
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日本インターネット映画大賞/日本映画部門 [観る(映画)]

 
 
『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』
    
 
投票部門(日本映画)
 外国映画部門はこちら

   
 [作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで
  
【作品賞】(5本以上10本まで)
  「運命じゃない人」      5点
  「トニー滝谷」        5点
  「真夜中の弥次さん喜多さん」 3点
  「リンダ リンダ リンダ」  3点
  「カナリア」         2点
  「パッチギ!」        2点  
【コメント】
  すごく推したい作品もなくて、とりあえず印象に残ったものを
  挙げました。
   
  
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【監督賞】              作品名
   [ 特になし ] (「        」)
 
 
【主演男優賞】
   [オダギリジョー] (「オペレッタ狸御殿」「メゾン・ド・ヒミコ」)
  
 
【主演女優賞】
   [田中裕子] (「いつか読書する日」)
 
 
【助演男優賞】
   [西島秀俊] (「メゾン・ド・ヒミコ」「 犬猫」「カナリア」)
 
 
【助演女優賞】
   [盲目のおばあちゃん役の方(名前がわかりません)] (「カナリア」)
 
 
【新人賞】
   [内田けんじ監督] (「運命じゃない人」)
  
 
今年もいろんな映画を観てゆきたいと思います。
 
 


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日本インターネット映画大賞/外国映画部門 [観る(映画)]

 
  
昨年観た映画の感想を全部書いてから、、、と思っていましたら、
新年のご挨拶がすっかり遅くなってしまいました。
ぼちぼちでやっていますが、今年もよろしくお願いいたします。
  
  
ということで2006年に観た映画の感想に入る前に、日本インターネッ
ト映画大賞というところから、ご案内をいただきましたので、そこ
に乗っかったかたちで私の2005年の10本(次点をいれて20本)を。
 
挙げた作品については、手の空いた時にでも作品の感想のところに
リンクさせるつもりです。 
   
ちなみに2004年の10本は以下に掲載しています。
  http://blog.so-net.ne.jp/ELEY/2005-02-28
 
 
日本インターネット映画大賞
 *投票は本日19日までです
http://movie-awards.cocolog-nifty.com/jima/2005/12/post_eadb.html
 
 
 
『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』
  
  
 投票部門(外国映画)
  
 [作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで
  
【作品賞】(5本以上10本まで)
  「エターナル・サンシャイン」   7点
  「ビフォア・サンセット」     5点
  「ヴェラ・ドレイク」       3点
  「サイドウェイ」         3点
  「Dear フランキー」        2点
  「チャーリーとチョコレート工場」 2点
  「メタリカ:真実の瞬間」     2点
  「ドア・イン・ザ・フロア」    2点
  「受取人不明」          2点
  「ホテル・ルワンダ」       2点  
【コメント】
  以下次点。
  「亀も空を飛ぶ」「ミリオンダラー・ベイビー」「エレニの旅」
  「Clean」「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」
  「イン・ハー・シューズ」
  意識的に小さい作品を挙げてしまいますが、以下娯楽作なども
  楽しく観ました。
  「銀河ヒッチハイク・ガイド」「バットマン・ビギンズ」
  「コンスタンティン」「香港国際警察/ NEW POLICE STORY 」
 
 
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【監督賞】              作品名
   [クリント・イーストウッド] (「ミリオンダラー・ベイビー」)
【コメント】
  全てにおいて完成度が高かったように思います。
 
 
【主演男優賞】
   [ドン・チードル] (「ホテル・ルワンダ」)
【コメント】
  「マシニスト」「バットマン・ビギンズ」のクリスチャン・ベ
  イルも気になっています。
    
  
【主演女優賞】
   [マギー・チャン] (「Clean」)
【コメント】
  あまり印象に残る人がいなかったです。
  
  
【助演男優賞】
   [ポール・ジアマッティ] (「シンデレラマン」)
【コメント】
  「ロード・オブ・ドッグタウン」のヒース・レジャーも印象に
  残っています。
 
 
【助演女優賞】
   [ヴァージニア・マドセン] (「サイドウェイ」)
【コメント】
  ティルダ・スウィントン(「コンスタンティン」「猟人日記」)
  はファンということもあって印象に残っています。
   
    
【新人賞】
   [ジェシカ・アルバ] (「イントゥ・ザ・ブルー」「シン・シティ」
  「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」)
【コメント】
  演技とか作品とかいう前に、その素材自体が印象に残ったりし
  たものだから。
  
 
日本映画部門は別にエントリーします。
 
 


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好きな映画 [観る(映画)]

勤め先の今年の新人23人がプロフィールに書いた「好きな」映画。
 
 
パッチ・アダムス
マトリックス
末代皇帝
踊る大捜査線 2人
シザーハンズ
カンフーキッド
A.I.
少林サッカー
「悪魔の毒々モンスター」シリーズ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
八月のクリスマス
オーシャンズ11、12
ショーシャンクの空に
グーニーズ
北野武監督作品
飛ぶ教室
ファインディング・ニモ
きょうのできごと
ジブリ作品
ニューシネマパラダイス
ライフ・イズ・ビューティフル
なし
 
 
一般的に人気のある平凡な作品ばかりが挙がってて、「おっ、こい
つは、、、」と思わせる回答寄せた新人いなくってちと残念。
古い真面目な体質の会社だからこんなもんかもしれないけど。
(いや「悪魔の毒々・・・」を挙げた京大院卒くんは違う意味でイ
 ンパクトありだけど)
 
好きな映画って、その人の趣味嗜好やスタイルが見えたりするもん
です。
ホドルフスキーやゴダールやパラジャーノフやグリーナウェイや、
そんな名前挙げられてもビビりますが、世界にはもっとおもしろい
映画がいっぱいあるぞーって言いたかったりする。
  
 


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2004年の10本 [観る(映画)]

 
 
2月も終わりですが、私が選んだ2004年のベスト10本です。
このblogを開設してから、観た作品全部に簡単な感想を書いてます
が、好みや評価の傾向のご参考にしていただければ。
(といいつつ、自分の備忘録代わりなのですが)
 
 
<何度観ても良い>

 「アメリカン・スプレンダー」
 「25時」
 「殺人の追憶」
 「モーターサイクル・ダイアリーズ」
 「アララトの聖母」
 「父、帰る」
 「スクール・オブ・ロック」
 「カンフーハッスル」
 「オアシス」
 「列車に乗った男」

 次点「オールドボーイ」「スイミング・プール」「珈琲時光」
   「私の中の楽園」「ぼく、セザール 10歳半、1m39cm」

 「グッバイ、レーニン!」「ジョゼと虎と魚たち」は2003年に選
 んだので選外にしましたが、何度観ても良いです
 邦画を10本の中に入れられませんでしたが、印象に残ったのは、
 「リアリズムの宿」「下妻物語」「茶の味」「血と骨」あたり
 
 
<思い出してもムカつく>

 「赤い月」
 「ゴジラ ファイナルウォーズ」
 「スカイキャプテン〜ワールド・オブ・トゥモロー〜」
  
 
<この人やこれに目が釘付け>

 「珈琲時光」に出てくる古本屋の白い犬(名はムートン!)
 「25時」「21g」のカメラ、ロドリゴ・プリエト
 「キル・ビル Vol.2」のマイケル・マドセン
 「コラテラル」でのトム・クルーズ
 「恋に落ちる確率」の監督クリストファー・ボー
 「山猫」の屋敷の豪華なセットやら衣装やら
 「丹下左膳餘話 百萬両の壺」大河内傳次郎の見事な足さばき
 
 


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